■「展望と開運 2016」(村山幸徳 著 角川書店)より
●今月の☆☆☆・・・一白水星・二黒土星
●今月の☆☆・・・・・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・九紫火星
●今月の☆・・・・・・・八白土星
※自分の星はこちらで確認して下さい。
※運気の度合いは☆の数(1〜3個)で表してあります。
一白水星
『運勢は上向き。予想外の出来事あり』 ☆☆☆
忙しかった年は過ぎ、新しい年が明けた。今年は気分が一新していて、例年になく明るい気分が充満する。何かよいことが起こりそうな予感が渦巻く。その証拠に三が日は、少しもゆっくりできないほど、やることが詰まっている。越えなければならないハードルが行く手に次々と登場する。人によっては風邪を引いて、最悪の健康状態で正月を過ごすことも。だから、年末から・・・。
二黒土星
『体調は爽快。母親に孝行が大切な月』 ☆☆☆
新し年になって気持ちが引き締まる。例年、このキリリとした雰囲気がたまらなく好きだ。神棚に手を合わせ、一年の幸を祈る。今年の一月、体調は最高。毎年、冬眠の長い習慣から離れられない二黒土星は、この時期に何となく風邪を引きやすい。今年は気分爽快、新しい年にふさわしく精神が一新している。今年は何かが起こりそう。久しぶりに正月気分に浸って、年賀状を・・・。
三碧木星
『予想外の出来事が起こる。騒がないように』 ☆☆
三碧中宮最後の月が、三碧中宮で終わることは何とも表現しにくいが、一月は三碧が中宮に入った月となる。三碧木星は、気が早く落ち着きのないアイデア人間だが、実際は頑固な堅実派の一面をもった人間でもある。三碧年の最後が三碧中宮で終わることは、この星がいかに頑固な一面をもっているかを証明するに余りある。この星は、最後まで自分が中心でいるしぶとさを・・・。
四緑木星
『指示出し、指示待ちが多い』 ☆☆
新しい年が明けた。今年は昨年と違って、仕事をグングン進める時ではないが、一月はまだまだ昨年の運気が強いから、四緑木星が仕事を強く引っ張る様相が強烈だ。おそらく、あらゆるものが四緑木星の指示を待っているような状態だろう。あるいは、いろいろな所から四緑木星に指示が飛んでくることもある。受け手は自分一人にもかかわらず、指示する窓口がいくつも・・・。
五黄土星
『期待が外れる。食事会には多く参加する』 ☆☆
新しい年が始まった。今年は変革の年だから、大きな変化が予想される。そのスタートから何やら動きが起こりそうだ。動きとはいっても一月は、予定したことが動かないことからスタートする。まあ毎年、冬眠から始まる五黄土星だから、急ぐことはないけれど、それでも周囲の動きが悪ければ、多少はイラつくこともあるかもしれない。一月は、こちらの期待が外れることから・・・。
六白金星
『重厚さが求められる。予想外の動きあり』 ☆☆
新たな年を迎え、毎年一月は荘厳な気が立つ。今年は昨年と同様に激しい変化の一年になる。そのスタートの月である一月は「おごそかな」雰囲気から始まる。軽薄短慮の心を反省し、物事をしっかりと考えて、何事にも心して対処することが重要だ。年末から考えてきたことを、落ち着いて実行に移すことを心がけたい。一時の思いつきや軽い気持ち、その場のノリで物事を・・・。
七赤金星
『改革は一休み。好きな時間を楽しむ』 ☆☆
新たな年になり、改革は一休み。今月は楽しいことが続く。健康も回復傾向のため、嬉しい冬の一時期となる。でも、身体が冷えやすくなっているため、その点は注意しておくように。とくに、背中は冷やさないこと。冷えから、あらゆる症状が起こる予測のため、使い捨てカイロなどで日ごろから身体を温めるように心がけたい。人間関係が良好だから、一月は可能な限り人と・・・。
八白土星
『体調を崩しやすい。予想外のことが多いが安心して』 ☆
新しい年が明けた。新年になって風邪を引きそうなので注意を要する。今月は、何かと体調が思わしくない時で、無理は禁物。身体を温かくし、十分な睡眠をとるように。昨年一年かけて、新しい自分、新しい生活が始まった。今年はその生活を定着させる一年だから、毎日の積み重ねが大切になる。だからといって、肩肘張る必要はないけれど、目の前のことを一つずつ・・・。
九紫火星
『予想外の動き、ついてゆく人が大切』 ☆☆
九紫火星の新しい一年が始まった。今年は九紫火星にとって記念すべき年になるかもしれない。そんなスタートに待ち受けるのは何か。一年の幕開けは思いもよらない事件や事故から始まる。予想外の出来事が発生して、九紫火星は驚くばかりだろう。もちろん出来事は悪い事ばかりでなく、利益をもたらすものもあるのだが、大半はマイナス。というよりも、意外な物事が・・・。
◆村山幸徳 「展望2016セミナー」より