■「展望と開運 2015」(村山幸徳 著 角川書店)より
●今月の☆☆☆・・・四緑木星・六白金星
●今月の☆☆・・・・・一白水星・二黒土星・五黄土星・七赤金星・八白土星・九紫火星
●今月の☆・・・・・・・三碧木星
※自分の星はこちらで確認して下さい。
※運気の度合いは☆の数(1〜3個)で表してあります。
一白水星
『新たな変化が起こる、一方で待つことあり』 ☆☆
今月は親族の話し合いがありそうだ。かなり大切な意味をもつから、忙しくとも時間をとるように。とくに父方の親族が集まれば、さらに重要なことになり、会った後で意味があったのか感じてしまうようなことでも、その実は自分が理解できない重要さに満ちている。時間をとることをすすめたい。また、九月は一白水星の転換点ともいえそうだ。今月から十一月にかけての三ヶ月・・・・。
二黒土星
『感情をあらわにしてはダメ、戦は続く』 ☆☆
いろいろなトラブルがあっても、今月は早め早めと対応できる。あせることなどまったく必要ない。落ち着いて行動すべきだと思う。二黒土星は、ゆったりした星だけど、人によってはかなりのあわて者が登場する。落ち着きがなければかなりの感情派、だからイライラすることは多くなる。心が安定しなければ生活に余裕は生まれず、人間関係はギクシャクする。つまりこの星は・・・。
三碧木星
『体調は悪く心は重い、ガマンのしどころ。山登りは吉』 ☆
九月は一転して体調を崩す。風邪をひいたら重い、注意をするように。秋になり朝晩の寒暖差は激しい、健康管理には気をつけたい。またジンマシンも重いし腰痛は激しい、早めの対処が必要だ。人間関係はかなり微妙、心の中に重石のようにのしかかる悩みがありそう。とくに親族関係が悩みならば、かなり重い。簡単には解決しそうもないけれど、十、十一月と月を上るごとに・・・。
四緑木星
『トラブル処理から運勢は好転、家庭が重要』 ☆☆☆
ここ二ヶ月、忍ぶ生活が続いたけれど、九月は運気ががらりと変わる。気分は徐々に明るくなって、月の半ばを過ぎる頃には、崩した体調も元に戻ると思う。仕事は忙しい。おそらくトラブルの苦情が次々と舞い込んで、処理は追いつかない。九月は苦情から運勢が開けるのだ。また、誰にも対応がわからない案件を、四緑木星が解決の糸口を見つける。今月は四緑木星の・・・。
五黄土星
『体調が崩れる、キビキビと行動、本質を育てる』 ☆☆
九月の気分は爽快だけれど、体調が落ちる。人によっては残暑の中で風邪を引きそうだ。月末になれば夜間の気温は下がるから、体調管理に気をつけたい。一言多くしてトラブルを生じ、あるいは一言少なくして誤解を生む。話をする場合には、ことさら神経を集中するように。本来、五黄土星は言葉によるトラブルは少ないけれど、九月はどうしたわけか、言い違いや認識ギャップが・・・。
六白金星
『自他のバランスがとれない、気力を切らさない』 ☆☆☆
九月、体調は良い、やる気はある。気力がみなぎっているが、どうにも周囲がついてこない。感覚もいいし、考え方もいい。これといって欠点もないと思う。しかし、どうにも周囲と波長が合わない。歯車がかみ合わない感じがしてしまう。こうしたことが度々あってはたまらないが、人間世界は人と人の関係がすべてだから、相手とのバランスがとれないことはあるものだ。大切なのは・・・。
七赤金星
『急いてはいけない、心の紙一重を見逃さない』 ☆☆
九月の七赤金星は、精神を落ち着けたい。忙しさは相変わらずで、次々と処理しなければならない事案がもち込まれる。訪れるところも多々あって、気の抜けないひと月だ。新規事業の話や、新しい企画がもち込まれ、また支社や店舗を新設する話までもち込まれる。いっぽう、既存のところでは処理しなければいけない課題も生じている。しかし気の動きは、九月以降の三ヶ月に・・・。
八白土星
『事故には対処できる、スタートへ踏み出した』 ☆☆
九月、体調はいいけれど、予測しない事故がありそうだ。交通事故ばかりでなく、思いもしない話が舞い込み、予想外のトラブルが飛び込んでくる。どれも対応可能なものばかりだから、驚かないように。それらの多くは、順調に進んでいたと思うことが、実はそうでなかったり、長い間のつき合いに、トラブルが発生していたりといったことだ。また、輸送やロジスティックの事故も・・・。
九紫火星
『トラブルばかりのひと月、気分転換か』 ☆☆
九月はつらい、これまで上り調子に進んできたが、秋に入れば風が立ち、冷たい雨まで降ってくる。体調は悪くないが、どうしてこうも人間関係でトラブルが多いのだろう。仕事のミスも多くて驚くばかり。予想外の事件も起こる。うまくいっていたと思っていたが、実はそうではなかったとか。社員が交通事故を起こしたり、配送トラブルが発生したりもする。患者と看護婦が対立したり・・・。
◆村山幸徳 気学講座より