■「展望と開運 2015」(村山幸徳 著 角川書店)より
●今月の☆☆☆・・・二黒土星・九紫火星
●今月の☆☆・・・・・一白水星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星
●今月の☆・・・・・・・
※自分の星はこちらで確認して下さい。
※運気の度合いは☆の数(1〜3個)で表してあります。
一白水星
『気分はいいが問題は山積み、積極的に進む』 ☆☆
春とともに気分は快調、明るい心で生活できるようになってきた。見るものが新鮮で、生き生きしているように感ずるはずだ。でも気をつけること、一白水星には落とし穴が待ち受ける。うっかり発言したことで誤解を受けたり、相手の感情を逆なでしたり、思いもよらないトラブルに巻き込まれる。運勢は高運期に入っているから、心はめげずにしっかりしているけれど、四月は自分が・・・。
二黒土星
『運期は最高、相手の意思を尊重して積極的に』 ☆☆☆
四月は今年一番の運気を迎える。先月までのトラブルはすべて解消、霧が晴れたようなひと月だ。明るく伸びやかで、心の隅々までさわやかな風が吹き渡る。考え方が整う今月、思ったように行動してみること。先が読めず、相手の心は見えないけれど、いまそこにない想像で心を乱すことはない。人生はつねに出たとこ勝負、目の前の現実に誠実に対処すれば問題はこじれない・・・。
三碧木星
『急いで処理しない、驚くことあり、騒がない』 ☆☆
忙しい月だが、物事を一つずつ片づける心構えが必要。急いで物事を処理してはいけない。急げばどこかでほころびが生じ、その処理に時間がかかる。手をつけなければならないことが多い月に、余分な仕事を増やさないこと。周囲を気渡せば、自分と同じようなタイプの人に問題が起こる。「わが振り直せ」とは、このことだと思う。対岸の火事と思わずに、自戒しておこう・・・。
四緑木星
『連絡があれば誠実に対応、事故に注意』 ☆☆
今月の事故は大きいから、クルマや自転車に乗る人は注意の事。急ぎ足の通勤は、階段で足を踏み外すと大きなケガになる、駆け足は避けたいと思う。四月は先月以上に忙しい。あちらこちらから声がかかる。時には新規の取引で、時にはクレームで。よくも悪くも大切な問い合わせだから、誠実に対応するように。今月もらった連絡は、必ず大きな仕事に成長するから、それを・・・。
五黄土星
『十分な睡眠をとるように、損な仕事あり』 ☆☆
年初から忙しかった。今月はひと月、十分に睡眠をとるように。ここで無理をすれば長い一年を過ごせないから、仕事が山積み、予定がいっぱいでも、早めに寝るように。とくにテレビを見ての夜更かしは最悪。処理すべき仕事も朝から始めればどんどん進む。今月は早寝・早起きを心がけること。夜の会合もサッと引き上げるように。本音を言えば、今月はかなり離れがたい宴席が多い・・・。
六白金星
『壮大なエネルギーの塊、人生は驚きの連続』 ☆☆
四月の六白金星は、エネルギーの塊なのだと思う。宇宙すべてが六白金星のために動いている感がしてならない。人も物も機会もすべて、六白金星の未来のために動きを開始している。こうしたことが起こるのだと、改めて思うほど、四月は不思議な月。だから六白金星には変化が押し寄せる。止まる変化あり、異動の変化あり、予想外の強大な動きが押し寄せる。事態が止まれば・・・。
七赤金星
『人との交流が楽しい時、雰囲気を大切に』 ☆☆
四月は忙しい中に楽しみが散らばる。人と人との交流が盛んで、それぞれがよき影響を与えるから、今月は人と出会うように心がけよう。食事会やパーティーなどには率先して出席のこと。そろそろ参院選の候補者や衆院議員などもパーティーを計画する。参加してもあまり意義はないけれど、時として思わぬ参加者と出会うことにもなり、それが嬉しい。また、友人や趣味の同好会・・・。
八白土星
『やる気が起きない、休めばよい。学びの場を探す』 ☆☆
四月は体調がよくない。なんとなく身体が重く、動きたくない。仕事も思うように進まない。気分によるのだろうか。人と話すにも気が乗らない。何にしても、やる気が出ないのだ。だからここは、地道に歩むしかないと思う。目の前のことを一つずつ片づけて、休みの日に疲れをとるしかない。休日には、家で身体を休めるばかりでは疲れが取れない月だと知ろう。いまは春、ハイキング・・・。
九紫火星
『一気に高運気、いよいよ新たな段階へ』 ☆☆☆
四月に入って一気に好機、すべてがまるで変わって見える。あれほど悩んだ人間関係も、いまはどこに行ったのか、姿形も見えやしない。不思議なものだ。九紫火星を求める声や、九紫火星を呼ぶ声が世界中から聞こえてくる。やることは多く、処理しなければならないことも数え切れない。先月までは、ため息ばかりの生活だったが、今月は息つく暇もないほど忙しい。だから九紫火星は・・・。
◆村山幸徳 気学講座より