■「展望と開運 2014」(村山幸徳 著 角川書店)より
●今月の☆☆☆・・・三碧木星・四緑木星・八白土星・九紫火星
●今月の☆☆・・・・・一白水星・二黒土星・五黄土星・七赤金星
●今月の☆・・・・・・・六白金星
※自分の星はこちらで確認して下さい。
※運気の度合いは☆の数(1〜3個)で表してあります。
一白水星
『あせらない、自分を掘り下げて成果あり』 ☆☆
今月はあせらないこと。するべきことが多く、気がつくことも多いから、あれもこれもと考えるけれど、行動は思うに任せない。環境がなかなか整わないことに起因する。そのため、気持は何となく落ち着かない。誰かがせっつくわけではないけれど、自分一人があせっている。あせれば人を責めやすい。とくに九月は周囲がよく見渡せるから、人の動きやものの動きがよく・・・。
二黒土星
『腰をかがめ、頭を低くして生活』 ☆☆
運勢のつよい時は、どうしても錯覚を起こしやすい。すべて自分で対処できると判断してしまうからだ。人間社会は、それほどうまく進まない。自分一人で対処できるほど、社会構造は単純じゃない。だから頭を下げてお願いすることもあれば、至らない自分をさらけ出し、お詫びに走らねばならない時もある。前進と後退、頭を上げそれを下げ、前後・上下のくり返しで人生を・・・。
三碧木星
『運勢は最高、積極的に礼儀正しく』 ☆☆☆
今月は人間関係が素晴らしい。友人との関係は良好で楽しい。食事やお茶に出かけていろいろ話し合いたい。職場の上司との関係も良好だから、この際、多方面にわたって話をしてみよう。職場の改革や改善、あるいは仕事内容など、活発な議論が期待できる。銀行や取引先との貸し付けや、契約内容などの話し合いにも最適なひと月だから、こちらの要望を伝える・・・。
四緑木星
『折り合いの悪い上司と成果あり、家族と食事』 ☆☆☆
九月の人間関係は最高、誰とでも話がはずみ、話の中から次への展開も予測でき、これから自分は何をするべきか見えてくる。会食に費用はつきもの。ムダ遣いをする必要はないけれど、かかる費用は経費と考え、投下資本と考えて対処したい。いくらでも対応は可能だ。兄弟姉妹と話し合いの時間を持ちたい。一日、昼間の時間を取ってもよいし、夜の食事会も・・・。
五黄土星
『一歩一歩確実に、停滞・遅配には丁寧に』 ☆☆
九月は、どうしたわけか目立って仕方がない。先月何かを提供したことが、影響しているかもしれない。いろいろな所から自分のプラス話を聞きそうだ。どうせ目立っているならば、派手に出てみようなどど考えないこと。いまは静かに落ち着いて、目の前の課題を確実に処理することを考えたい。ムシのいい勝手な考えを捨て、努力が積み重なっていくようにしておきたい・・・。
六白金星
『体調を崩す、同じ心の人と広くつながって』 ☆
今月は体調を崩しやすい、注意。夏風邪などを引くと来月まで長びくかもしれない。人間関係にもさざ波が立つ。チョットした連絡ミスや言い間違いから、これまでの良好な関係にミゾができ始めるだろう。それが各方面に影響して、仕事やプライベートなど、あらゆる活動が停滞してしまう。一陣の風が生活全般に拡がるのが九月の特徴。精神的な落ち込みも加わるから・・・。
七赤金星
『周囲のトラブルが激しい、手助けを』 ☆☆
九月は体調は悪いが、悪いながらも七赤金星のアイディアや発想をみなが求めてくる。七赤金星同様に、周囲はかなり悩みの中にいる。自分はようやく苦境から脱しつつあるけれど、みなはまだその中にいてさまよっている状態だ。この苦境を乗り越えるには七赤金星の知恵が欠かせない。そこでみなは、この星に期待する。体験の豊富さや経験の数々、そして・・・。
八白土星
『次第に運気は向上する、小者の結束は早めに崩す』 ☆☆☆
九月の八白土星は、気が満ちてきた。先月の体調不良はやっと回復に向かってきている。九月半ばを過ぎれば、本格的に回復すると思う。人間関係も次第に整い、月の終盤には先月の衰運を忘れているはずだ。それにともなってヤル気は立ち上がる。誰に対しても言葉をかけたい。八白土星は、明朗な雰囲気が外に出れば運勢はつよい。九月は、徐々に本来のつよさに・・・。
九紫火星
『頭の冴えが素晴らしい、障害排除の時』 ☆☆☆
頭の冴えが素晴らしく、カンは今年一番の光を放つ。気がついたことは、放っておかないように。誰かの素行がおかしいと感じたなら、すぐに話し合っておくように。声をかけてマイナスにはならないひと月。アイディアも泉のように湧くから、創造的な仕事ばかりでなく、今月はあらゆる職種で知恵を出すとよい。自分でも驚くほど頭の回転が速いことに気がつくだろう・・・。