■「展望と開運 2014」(村山幸徳 著 角川書店)より
●今月の☆☆☆・・・二黒土星・三碧木星・六白金星
●今月の☆☆・・・・・四緑木星・五黄土星・七赤金星・八白土星
●今月の☆・・・・・・・一白水星・九紫火星
※自分の星はこちらで確認して下さい。
※運気の度合いは☆の数(1〜3個)で表してあります。
一白水星
『苦難のひと月、心根は正しい』 ☆
先月に続いて厳しいひと月。何事も思うようには進まない。体調の悪さはかなりだろう。風邪をひいたりノロウィルスに侵されたりで、体力はかなり消耗する。完治するまでに二週間はかかると考えてよい。人によってはそれ以上になる場合もあるだろう。仕事の状況もかなりハードだ。手ごわい状態が続く。人間関係ばかりでなく、商品やサービスにミスが続き、顧客や契約先の・・・。
二黒土星
『体調は万全、すべてを支えるように』 ☆☆☆
本当に体調が戻ってきた。気分も爽快でやる気は充満している。物事がよく見え、自分が行うべき事も明確だから、迷いや悩みはない。晴れわたった空のように心は軽やかで、六月は仕事も個人生活も大きく前進するはずだ。相変わらず、忙しさに満ちているが、これは運勢が良い証拠だから、喜んでおこう。とくに今月はいろいろと声がかかりそう。新規契約ばかりでなく・・・。
三碧木星
『驚くことあり、すべて発展になる』 ☆☆☆
運気はつよく、運勢は拡大している。頭脳の動きは素晴らしい。次々とやるべきことが見え、対応策が頭にひらめくひと月だ。一を聞いて十を知るような月だから、課題が見え、問題の所在がわかり、そして対処の道はすぐに見いだせる。こうした時には、口うるさく言わないこと。周囲は、三碧木星ほどにものが見えない、感じない。不満を持ったとしても、人は思う通りに動かない・・・。
四緑木星
『落ち着きが必要、人の話を聞いて参考に』 ☆☆
六月は一転して落ち着きが必要な月。先月の積極性を離れて、物事を慎重に処理したい。あらゆることの進み具合を計り、人の動きを見て、次の行動を考えたい。いまは周囲の変化を敏感に見る注意力が必要だから、自分一人が前に出るような愚を犯さないこと。できれば部下を使うか、人に動いてもらう知恵が大切で、すべて自分が処理する時ではないことを・・・。
五黄土星
『一旦停止の生活、ゆっくり運んで吉』 ☆☆
いろいろな悩みが生じる月でもある。でもそれらは、みな大きなトラブルとはならない。五黄土星の進むスピードを、少し落とすように宇宙が計らった手配だと考えてよい。一年の前半を走り切り、ここで一休みもよい。もちろん仕事や生活は止まることはないから、目の前のことをしっかり処理し、気持を急いたりせず、落ち着いたひと月をおくること。ちょうど時は梅雨・・・。
六白金星
『本来の自分に戻った、元気でいること』 ☆☆☆
やっとトラブル続きの期間が終了して、六白金星の本来の運気が戻ってきた。六月は大いに活躍できるひと月。自分の内からも気力が湧いていると思う。通勤途中から、何か理解できない強いパワーが足下から立ち上がる。頭脳の回転も素晴らしく、次々とやらなければならないことが頭を巡る。考えるばかりでなく、実際行動へとつなげるから成果になるのだと思う・・・。
七赤金星
『嬉しいひと月、変化がスタートする』 ☆☆
先月の騒ぎを乗り越えて、今月はスムーズなひと月。仲間が集まり、友人が集まる。人間関係が整う中で、仕事や自分の責任が、どんどん全うできる嬉しいひと月だ。体調は極めて快調、だから気分は爽快。静かな梅雨のひと月だが心の中は快晴が続きそう、考える通りに物事を進めてよいと思う。人間関係が整う中、生活に少しずつ変化が起きてくる。取引先や・・・。
八白土星
『さらなる変化の時、軽薄にならないように』 ☆☆
六月も変化が続く。先月の変化は先駆けだったようだ。今月の変化は本格的だと思う。しかし運勢が強いいまは、自分にとって必ず都合のよい変化となるに違いない。人間はどうしても保守的だから、あらゆる変化を好まない。もっとも自分が仕掛けた動きは、先の結果はわからなくとも喜んで乗る。しかし、誰が起した変化かわからないもの、また自分が予期できなかった・・・。
九紫火星
『体調は悪い、ケガをしやすい』 ☆
六月は体調が悪い。先月から何となく疲れやすかったが、それが原因かもしれない。とくに風邪を引くとかなりつらい。頭痛がひどく熱が高いから、氷枕などしてどんどん頭を冷やすように。子供であれば、かなり危険な状態に陥るから、早めに病院へ走りたい。ケガも多い、ヤケドにはとりわけ注意。最近はバーベキューなど、大人数で火を使うことが多いから、ヤケドの事故は・・・。