■「展望と開運 2014」(村山幸徳 著 角川書店)より
●今月の☆☆☆・・・七赤金星・八白土星
●今月の☆☆・・・・・一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・九紫火星
●今月の☆・・・・・・・五黄土星・六白金星
※自分の星はこちらで確認して下さい。
※運気の度合いは☆の数(1〜3個)で表してあります。
一白水星
『不機嫌対応をしっかりしないと、事態は動かない』 ☆☆
昨年はつらい一年だった。1月に入って気分はかなりよくなってきている。朝の目覚めは昨年一年間に比べるとズッとよい。年が明けただけで、運勢がこれほどに好転するとは考えもしなかった、不思議な気がする。でも人によっては冷えから膀胱炎になり、神経痛が悪化する。とくに冷えは、全身が強く反応するひと月だから、たくさんカイロを貼りまくり、身体が冷えを・・・。
二黒土星
『積極的に行動、勝負ありの月』 ☆☆
1月の人間関係は素晴らしい。仲良くなりたい人、近づきたい人があれば、積極的にそのチャンスをつくるように。気後れや不安はいらない。必要なのはこちらの明るさと輝き、忙しく動き、やることが多ければ二黒土星は光っているから、何も心配はいらない。ドシドシ話しかけ、聞きたいことを尋ねてみること、待っていた回答が得られるだろう。頭の回転は速く、カンが鋭い・・・。
三碧木星
『運勢のよい時ほど心して生活、反省を』 ☆☆
新たな一年が明けた。昨年から高運期が続いている。1月は進展から発展へのギアー・チェンジ、今年は進むばかりでなく、実りが期待できる年でもある。それには足下を固めることが欠かせない。足下とは家庭や実家との関係だから、この正月には実家へ顔を出すのを忘れないこと。両親、祖父母と心を交わすことから実りがスタートする。実家や兄弟姉妹に幼い子供が・・・。
四緑木星
『感情を乱しやすい、家庭内で検討会』 ☆☆
年初からトラブル続きでたまらない。些細な連絡ミスや言い間違いが重なって、あちらからもこちらからも苦情が押し寄せる。どれも大きな問題ではないけれど、感情のうねりを正面から受けることにウンザリ。ここはせめて、自分の感情は安定させていたいと思う。大雪にはジッとしていろと、昔から言う。トラブルが続く中で、仕事は新年からのんびりしていられない。処理することが・・・。
五黄土星
『最悪のひと月、トラブルは早めに処理』 ☆
新年早々、五黄土星の体調は最悪。風邪を引いたりお腹を壊したり、正月気分はすぐに失われる。とくに風邪を引くと重いから気をつけるように。ジンマシンは重い。人間関係も最悪で、あちらでもこちらでもトラブルが発生する。連絡ミスやケアレスミスが重なって、どうにもならない状態に陥るかも知れない。家族でもめれば、かなり大変で、職場や学校にまで影響を・・・。
六白金星
『気力が湧かない、持久戦模様』 ☆
昨年末の体調の悪さがなかなか回復しない。1月の半ばを過ぎて少しずつ回復してくるから、徐々に体力をつけるようにしたい。要は今月あせらないこと。急ぎ足で歩けば転ぶし、慌てればトラブルが起きる。一歩一歩確実に、足下を見て進むことが大切だ。大きな効果は期待せず、ささやかな実績を積み重ねるようにしてみたい。会議では大言壮語しないで、静かに・・・。
七赤金星
『年初から運気はつよい、資料を読むことが大切』 ☆☆☆
年が明けた。新しい一年に向けてスタートを切る。昨年はいろいろなことが起きたけれど、今年は順調な一年を送りたい。幸いにも1月は絶好調、身も心も軽い。いま自分でも実感するように、2014年は新しい出来事が生じる予感がする。昨年から始まった動きとともに、その他のことでも新しいことが始まりそうだ。だから何となく気持ちが急いている。人生に春の気が・・・。
八白土星
『運勢はつよい、処理すべきことは初めにする』 ☆☆☆
八白土星は、例年一年のスタートが遅れるが、今年は高運期にいてハイテンションで始動しそう。気分がよく、体調も万全だから誰にでも声をかけ、誰からも声をかけられる。この星は、気分が乗っている時と沈んでいる時とでは、まったく雰囲気が異なる。もともとは明るいキャラだが、いったん精神が沈み込むと、一人になりたいオーラが満ちあふれ、誰も受け入れようと・・・。
九紫火星
『ゆっくりと始動、周囲との協調性』 ☆☆
新年は落ち着いたひと月から始まる。新年スタートしたばかりだから、誰もあせっていない。。お屠蘇気分から覚めて、仕事が本格的になるのは日本中が目覚めてからで、それは月の半分を過ぎてからのこと、だから年初はゆっくりと立ち上がりたい。周囲と意見を合わせ、年間のスケジュールなどを確認し、自分の一年の予定をザックリ立てて動き始めよう。得意先へ・・・。