■「展望と開運 2013」(村山幸徳 著 角川書店)より
●今月の☆☆☆・・・二黒土星・三碧木星・四緑木星・六白金星・七赤金星
●今月の☆☆・・・・・五黄土星・八白土星・九紫火星
●今月の☆・・・・・・・一白水星
※自分の星はこちらで確認して下さい。
※運気の度合いは☆の数(1〜3個)で表してあります。
一白水星
『状況は厳しいけれど、地道に生きる』 ☆
八月の風邪はいけない。苦しく完治まで時間がかかる。夏のひと月を費やすほどだ。人とのふれあいは疲労感が漂う。とにかく手間がかかり、心をつかう。人のいない所へ行って一人になりたいと考える。といって一人旅は、この時期、寂しくてたまらない。結果として、世話の焼ける家族といることが、もっとも安心なのかも知れない。物思いにふけることが・・・。
二黒土星
『満ち足りた気分、補佐役に吉あり』 ☆☆☆
まことに落ち着いた夏になる。これほど満ち足りた気分になったことは、久しぶりのような気がする。ここしばらく本当に忙しい生活が続いたけれど、この夏はゆっくりと休暇が取れるかもしれない。たとえ取れなくとも、心は平静で伸びやかになっている。二黒土星はこうした安心感が最も似合う。切った張ったの生活が続いて、いつも忙しく動いているように見えるけれど・・・。
三碧木星
『活動は進む、慌てないこと』 ☆☆☆
活動は大きく進む。あらゆる活躍をする時で、八月は引きこもってはいけない。夏休みにかかるので、家族の行楽は積極的に行うように。今月、家族サービスをしておくと、今年一年の忙しさを帳消しにするほど、みなの喜びは大きい。仕事は休みの前後に一気に進む、積極的に前進すること。次々に問題を解決し、課題をクリアーする心意気をもちたい。頭脳の・・・。
四緑木星
『重なる仕事、計画して処理、旅行は大吉』 ☆☆☆
本当に今年は運勢がつよい。八月は最高運気だから、夏休みといっても休暇の前後には全力で動いてみたい。二十日過ぎはとりわけ運気がつよいから、休みの間に今後の仕事に向けた計画を立て、休み明けに一気に動いてみよう。できればipadやノートに書き込み、それを見ながら行動計画を練るのがいい。思考は大切だけれど、書くという作業が脳内の・・・。
五黄土星
『自分よりも、人を優先』 ☆☆
今月は出過ぎてはいけない。五黄土星が前面に出ればそれだけで物事は混乱する。いまは全体を引っ張ろうとせず、リーダーシップの発揮をひかえ、みながまとまることを考えたい。八月はものがよく見える。人の動きや考えていることが、細部にわたって理解できる。だから人を上手に活かすことができるわけで、適役、適任の意味を知ると思う。従って・・・。
六白金星
『大いなるひと月、新しい出発』 ☆☆☆
八月は猛暑にもかかわらず、七月の休みが効いて身体は軽やかだ。仕事は夏休みといっても重要なものが次々と入ってくる。仕事意識は途切れさせないことが求められる。八月は大いなる月、大きなことがスタートし、大きなことが一息ついて終了する。開始と終了の区切り月でもある。そして人々と新しい関係が構築され、協力関係が生まれる。こうした節目の・・・。
七赤金星
『楽しいひと月、議論には最適、年寄りを大切に』 ☆☆☆
今月の七赤金星は楽しいひと月だ。会話がもっとも嬉しい時になるから、家族や友人たちと自由に過ごせる時間を多くもつように計画しよう。時は夏休み、時期としては最高で、海外旅行や故郷に帰ることも計画してみたい。世界は激しく動いているから、七赤金星も人によっては一瞬も心を休めることができない。でも、大半は夏休み。この時期の心のふれあいを・・・。
八白土星
『徐々に運気は低下、変化が大きい』 ☆☆
八月は転換期にきている。春以降、運気は高止まりできたが、八月から徐々に下振れし始める。その曲がり角が今月なのである。八月は夏休み、仕事は長期休暇に入る。お盆休みが明け、通常の忙しさが戻る時期に入っても休暇感覚はなかなか戻らない。八白土星は転換の潮目に入ったのである。友人関係やその他の人間関係にも停滞感が発生する。運気の・・・。
九紫火星
『感情の激発に注意、頭を低くして生きる』 ☆☆
八月もっとも大切なことは、感情に走らないこと。カッとなって「辞めさせていただきます」などと口走らないように。罵声を浴びせたり、突っかかったりせずに、できるだけ自分を抑えることがポイントになるひと月。その意味では、「これだ!」などと、二度とないチャンスに見えることも間違いの可能性がつよい。今月は打てば響くような反応をしないこと。一月待って・・・。