■「展望と開運 2013」(村山幸徳 著 角川書店)より
●今月の☆☆☆・・・三碧木星・四緑木星・五黄土星・八白土星
●今月の☆☆・・・・・六白金星・七赤金星・九紫火星
●今月の☆・・・・・・・一白水星・二黒土星
※自分の星はこちらで確認して下さい。
※運気の度合いは☆の数(1〜3個)で表してあります。
一白水星
『感情の高まりは避けたい、まだ動く』 ☆
七月はどうしたわけかイライラしがち。人のすることがすべて気に入らない。どうも欠点ばかり探しているようなのだ。上司や立場が上にいる人の愚かさばかり目にとまる。何でああなんだろう。あきれるばかりで、アドバイスをする気にもならない。また、友人関係もトラブル続き。思いもよらない事態に戸惑うやら、処理に追われるやら。思いやりからしたことが・・・。
二黒土星
『体調悪い、問題処理が重なって苦労』 ☆
七月は体調を崩しやすい。夏風邪はつらいから注意を要する。寝冷えやクーラー風邪に気をつけたい。また、冷たいものをとりすぎて胃腸を壊しやすいので注意。暑いときほど温かいものを身体にとり込むようにしよう。水分補給はこまめに行うこと。今月の二黒土星は、代謝機能が弱まるから、必要以上に水分を補給して、全身を活性化してみたい。その意味では・・・。
三碧木星
『人間関係は修復、チームの力を結集する』 ☆☆☆
七月は先月の体調の悪さがもとに戻って、徐々に快調へ、次第に健康が整うはずだ。一年の半ばにさしかかり、あらゆる事柄が整って順調。しばらく前にこじれた人間関係はこの月に修復し、再び良好な関係に戻る。仕事もプライベートも思うことがかなって楽しいひと月。七月から九月までは最高運気が継続するから、この間に難しいことを処理しておきたい。多くの・・・。
四緑木星
『運気は最高、声を発しての挨拶がポイント』 ☆☆☆
勝負の時にきた。七月、八月は大股で前進すること。といっても急ぐわけではなく、課題処理にもっとも適した月だから、行動には自信を持って、大きな目標めがけて前進しよう。この二ヶ月、ジッとしてはいけない。考えるばかりも避けること。思いついたことをドシドシ行動に移し、考えながらでも進むこと。といっても独断専行するように言っているのではない。相談・・・。
五黄土星
『運気はつよい、停滞は次へのステップ』 ☆☆☆
運気が極めて強い時にきた。物事が大きく進む可能性が出ているが、その一方、望み通りに運ばない五黄土星も登場する。リズムが狂いだし、あらゆることがチグハグに動いて物事は停滞する。両者を分けるものはいったい何だろう。上首尾に運んでいる人は、丁寧に物事を準備して進め、段取りがうまく運んで、周囲への説明はきめ細かい。五黄土星の誠意が・・・。
六白金星
『ゆとりのひと月、全体と自分』 ☆☆
忙しく動いてきたけれど、七月は一休み。予定を30%減らしてゆとりのある日程にしてみたい。それが次への飛躍を生む。人間は忙しければよいとは言えない。六白金星は忙しいことが大好きで、日程が立て込むほど生の実感をもつから困る。忙しさは考える時間を奪い、思索と熟慮をなくす。結果として重厚な人間性を育てない。人間50歳を過ぎれば軽薄さは・・・。
七赤金星
『事故に気をつけること、決断が必要か』 ☆☆
七月は忙しさが戻ってくる。先月、一拍おいた人は新しい心でスタートしているから、心機一転、何もかも新鮮で物事の歯車はスピード感をもって回転してきた。先月十分な休息が取れなかった七赤金星にとっては、かなりハードなひと月、体調管理に気をつけないともたないから、ひと月遅れで休息を取りたいと思う。それができないと、思いもよらない事故につながる・・・。
八白土星
『立場をわきまえる、目上の人に差し上げる』 ☆☆☆
七月のポイントは立場をわきまえることにつきる。人間は楽しい時に分を忘れやすい。人生のゴールという意味では、分などという思考は必要ない。しかし、組織活動になれば話は別で、役務分掌や役割分担とは責任と担当する範囲を指し、それは己の分をともなう。楽しい人間関係は時として立場を忘れさせる。それも重要なことだけれど、今月の八白土星は・・・。
九紫火星
『大きく進むことはダメ、孤軍奮闘、孤独感充満』 ☆☆
いろいろ変化のあるひと月。今月は自分から大きな動きをしないこと。一歩前進、しばらく休んでまた半歩、といったひと月だろう。物事を大きく進めることは難しい。また七月は、大きな変化に襲われる。次々と予測しない動きが起こる。突然の異動や担当替えなど、友人関係も大きく変わる。人によっては予定していなかった改築・増築の計画が始まる。夏に入って・・・。