■「展望と開運 2013」(村山幸徳 著 角川書店)より
●今月の☆☆☆・・・二黒土星・七赤金星・八白土星・九紫火星
●今月の☆☆・・・・・三碧木星・四緑木星・五黄土星
●今月の☆・・・・・・・一白水星・六白金星
※自分の星はこちらで確認して下さい。
※運気の度合いは☆の数(1〜3個)で表してあります。
一白水星
『陥入の年に入ってきた、強引に進めない』 ☆
三月に入って陥入を実感する。どうにも思い通り物事が動かない。職場の人間関係がギクシャクし、コミュニケーションがうまくとれない。年度末の忙しさの中、人間関係でイラつくとそれだけで能率は落ちるし、業務は進まない。マイナスなのはわかっていても、どうにも許せない上司や部下がいる。顔を見るだけで腹が立つようなのだ。それをどう我慢するかが今月の・・・。
二黒土星
『リズムに乗っている、攻めてよし』 ☆☆☆
今月の忙しさは半端ではない。本格的な高運期に入ってきた。応援してくれる人が多い。それも予想外の人たちが自分を支えてくれるから、嬉しさ半分、驚き半分の月だろう。また今月は、日頃は考えられないほど二黒土星が完全燃焼する時。気乗りの遅いこの星が、マニアックなほどに気持ちを入れてのめりこ込む。早朝から時には深夜まで、一所懸命なのである・・・。
三碧木星
『話し合いが重要なひと月、割り勘で吉』 ☆☆
三月は人間関係が大切だ。職場やクラブ活動などでは、心して話し合いの機会をつくること。会議や打ち合わせなども頻繁にしたい。お互いに誤解が生じ、物事の理解が違っていて大きなトラブルを引き起こす。それを修正するためにも、細かい話し合いが重要。時として、意見の食い違いが言い争いになるが、静かな湖面に波風を立てることを、怖がらないように。いまそれを・・・。
四緑木星
『少し停滞、変化が生じて生活は移る』 ☆☆
四緑木星の運気は三月、人によって大きく違う。思うように事が運ばない人がいて、予想を超えた成果を出す人がいる。同じ星でも心根の違いと日常生活のおくり方で、運勢の傾向は大きく変わる。だから気学は面白い。人間性の違いや、人生に対する取り組み方によって、人生の彩りにバリエーションが出る。今月は運勢に差が出るばかりでなく、生活に変化が起こる・・・。
五黄土星
『忙しい毎日が戻ってきた、おお事はいけない』 ☆☆
やっと冬眠を抜けて日頃の生活が戻ってきた。一転して忙しい毎日。ゆったりするのもいいけれど、予定のつまった生活も結構楽しい。次々と電話が入り、処理する案件が目白押し。目のまわるような生活には張りがあって緊張感もあり、頭は休む間もなく回転する。忙しさの中で気づくことが多く、考えることが多い。みな今後の活躍にむけたポイントになることばかりだから・・・。
六白金星
『トラブル激発のひと月、力で押さえ込まないように』 ☆
三月は体調を崩しやすい。風邪を引くと長いから注意。その他いろいろ変調をきたす。睡眠不足や暴飲暴食に気をつけたい。交通事故や階段から足を踏み外したり、ハサミで指を切ったりとケガをしやすい時だから、散漫にならず、どこまでも注意しておきたい。それにしても三月は、どうしてこうもトラブルが続くのだろう。チョットした言葉を誤解されたり、ささいなことで・・・。
七赤金星
『運気は一気に最高潮、指導を受けて大吉』 ☆☆☆
先月から一転して運気は好転する。体調は次第に回復、人によっては月初めにはもうエンジン全開になってくる。運気の回復によって公私の人間関係も好転してきた。先月までの細かいトラブルはすっかりなりをひそめ、物事は大きく前進し始めている。停滞していた課題も前に進んできている。本格的に今年の高運気に入ってきた。仕事の予定は一気に活性化し・・・。
八白土星
『話し過ぎないように、冒険はいけない』 ☆☆☆
体調は驚くほど快方に向かっている。三月は朝から気持が弾む。それもこれも体調のよいことが理由だと思う。春の気を受けて周囲が華やぎ始めたこととも関係する。何か心が嬉しい。だから誰彼となく話がしたい。今月はいまの自分を話したり、また相手の状況を聞いてみたい。自分の今の状況を話したいのは、かなりテンションが高いからで、相手の悩みに向けて・・・。
九紫火星
『最高運気、すべての役割が連携するように』 ☆☆☆
今年最高の運気にいる。体調も整っているし、何といっても気分は爽快。その理由は単純、仕事もプライベートも思うように動いているからだ。さらに三月は、思いもよらない引き合いや、問い合わせが舞い込む予測。それもかなり遠方からやってくる。今月の話は、ほとんど成果となって現れるから、大切に対応してみたい。今月は九紫火星の周囲はみな順調に動いて・・・。