■「展望と開運 2012」(村山幸徳 著 角川書店)より
●今月の☆☆☆・・・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星
●今月の☆☆・・・・・一白水星・八白土星・九紫火星
●今月の☆・・・・・・・二黒土星・三碧木星
※自分の星はこちらで確認して下さい。
※運気の度合いは☆の数(1〜3個)で表してあります。
一白水星
『生活は動いている、日々新た』 ☆☆
状況が動いてきた。先月の閉塞状況が解決に向けて動き出している。八月の苦境によって一白水星の生活に変化が起きているはずで、仕事の担当が変わったり、メンバーが入れ替わったりもする。住居を移す人もいる。とにかく外の動きに連動して、一白水星の生活がゆれている。この変化は悪いことではないはずだから、不安に思う必要はない。素直に流れに・・・。
二黒土星
『体調悪い、人間関係は最悪、仲間を集めよう』 ☆
今月は風邪をひきやすいから注意。風邪をひけば長びくし、熱も高く頭痛が激しい。かなりつらく、食事ができるようになるまで時間がかかる。体調を崩さなければものがよく見える。人の動きや今後の動向も予測がつき、どうしなければならないのかが見通せる。たとえ、自分の行くべき方向が見えても、気持ちが立ち上がらなければどうにもならない。九月は心が・・・。
三碧木星
『体調悪い、慣らし運転気分、順序が重要』 ☆
九月は先月の風邪が治りきらず、体調は悪い。どうにも身体が重くて何をするにもグズグズしている。こうしたときには走らないこと。急いだり、慌てたりせず、マイペースを心がけよう。その中で次第に気分は向上してくる。月末になれば明るい気持ちが立ち上がるから、それまでは慣らし運転気分で生活したい。仕事上もトラブルが多いから、感情的にならないように・・・。
四緑木星
『運気が回復、下へ与えれば育つもの』 ☆☆☆
九月に入ってやっと健康が戻ってきた。底力が湧いてきている。月初めにはイマイチだった気力も徐々に高まって、精神的な安定感も増してきた。だから、一所懸命に頑張っている姿が見えてくる。みなの努力が感じられるならば、自分の運気が回復した証拠で、人を一段と向上の道へ導くことができる。今月は母のようにやさしい言葉、父のように厳しい指導で・・・。
五黄土星
『運気は上昇、上司を批判せず、ユックリ始動』 ☆☆☆
九月はさらに運気が上昇している。どの人の顔も輝いて見え、あらゆる声が喜びの言葉に聞こえる。五黄土星は自信がみなぎり、周囲全てが明るく感じる。人間の生活とはこうしたもので、気分一つで世の中をどのようにでも動かしてゆける。それを証明したのが心理学者のA・エリスだった。彼はABC理論というものを明らかにする。A・出来事は、B・その受け取り方で・・・。
六白金星
『運勢は高運、対決しないで離れたい』 ☆☆☆
今月も運勢は強い。六白金星は大きな力で導かれるようなひと月だ。次々とやらねばならないことが起きてくる。まったく休む時間がないほどの毎日だ。六白金星は全力疾走に近い状態で過ごすひと月だろう。これだけ忙しいときは六白金星の欠点が出てしまうので気をつけよう。もともと忙しいことは好きなはずなのに、顔が気難しくなって、とりつく島がないように見える・・・。
七赤金星
『真実が見える、決断を断行』 ☆☆☆
九月は周囲をしっかり見ること。すべてが目の前に映し出されるようなひと月だ。善人には善が、悪人には悪が目に映る。しかし、真実の姿をとらえることは、本当になかなか難しい。シーザーが指摘するよに、「人間は自分の考えていることしか見えない」のである。だから今月の七赤金星は大切なひと月になる。物事の真実が見え、人の実像が見えてくる。そして・・・。
八白土星
『クレームが多い、誰かに提供しなければいけない』 ☆☆
九月は忙しい。先月は席を温める時間を多くしたけれど、今月はその分まで活躍するから、かなりの忙しさになる。土星のなかでは八白土星がもっとも忙しさを好む星だから、九月はこの星にとって楽しい月になる。しかし気をつけるように。今月は一筋縄ではいかない。体調を崩したり、大切な顧客にクレームが生じたりして、マイナスの出来事に対処しなければ・・・。
九紫火星
『旅に出る、ちょっとした工夫』 ☆☆
夏休みが終わり、本格的な仕事の季節に入ってきた。友人関係や家族の仲は楽しいけれど、どうにも仕事に向けた意欲が薄い。そのせいか、トラブルばかりで嫌になる。うんざりするような言葉を投げかけられ、見たくもないものを見せられたりもする。どうにも今月は、やる気を失うことが多い。目の前には責任ばかりが積みあがり、処理する案件が広がって・・・。