■「展望と開運 2011」(村山幸徳 著 角川書店)より
●今月の☆☆☆・・・六白金星・七赤金星
●今月の☆☆・・・・・一白水星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・八白土星・九紫火星
●今月の☆・・・・・・・二黒土星
※自分の星はこちらで確認して下さい。
※運気の度合いは☆の数(1〜3個)で表してあります。
一白水星
『楽しく、平和的なひと月を』 ☆☆
十月の停滞期を抜けて、十一月は楽しく生活したい。今月心がけることは、人間関係をスムーズにすること。そのためお茶したり、レストランに出かけたりの活動がいい。場合によっては自宅に人を招いたり、事務所でパーティーなどを計画することも賛成だ。人間の交流を深めて、会話を多くすることから理解が深まり、お互いの信頼が生まれる・・・。
二黒土星
『人格的に輝けば通じる、吉』 ☆
今月は思いもかけない動きが出はじめる。安心していて突然の変化、それも驚くような動揺をともなっているから、心を休めないでおくこと。順調にきていたことにトラブルが発生し、行き違いから事故の発生となる。何が原因ということではないけれど、このひと月は起きたできごとの処理で大忙しだ。こうした変化が、二黒土星の人生をいっそう確立させる・・・。
三碧木星
『今年の努力が現れる、地道な活動』 ☆☆
今月は忙しくも落ち着いた月になる。衰運はようやく終焉に近く、体調はいくらか安定してきた。来月は注意が必要だが、十一月はずっと楽でいられると思う。自分の活動も定着して、多くの人に期待されるまでになってきた。とくに今月は、すべて注文や契約になるわけではないけれど、それでも多くの人々に認知されてきた手応えが、徐々に感じられてきている・・・。
四緑木星
『疲れのピーク、人に与えることで運勢は好転』 ☆☆
十一月は風邪をひきやすい。今年一年の疲れがたまってきているらしい。これだけ仕事をしてきたから、疲労は当然だと思う。今月は少しペースを落として休むことにしよう。体調の悪い月なのに、仕事の依頼は相次いでいる。みな契約にもちこむわけではないけれど、とにかく問い合わせや、相談が切れることなしにやってくる。だから、のんびり休む気にはなかなかなれない・・・。
五黄土星
『忙しさは変わらない、新たなチャンス』 ☆☆
季節は落ち着くが五黄土星の生活は忙しい。体調はもとにもどりつつあって、日程は変わらず追いかけてくる。今年は本当にすさまじい一年だったと思う。有り難いばかりの心境で十一月をむかえているはずだ。自分の周りに集まる人々で五黄土星の評判が広がる。つねに顔を合わせる人々が自分の評価の源だと意識しよう。大衆がつくる評価が大衆の信用を生む・・・。
六白金星
『困難が増幅、運勢は強いから説得を』 ☆☆☆
今月は心を入れ替えて活動している。明るい心でやらなければいけないと感じ、そのようにしようと努めている。こうした決意は大切で、いつのときでも、自分がどのように生活するのか決意を持って当たることは重要だ。とりわけ六白金星は心の状態が表に出るタイプで、生活の仕方や姿勢など心に決めて生活すれば、それだけで人生を変えると思う・・・。
七赤金星
『決断が必要、排除するものもあり』 ☆☆☆
すべてが順調にきているが、些細なことでトチ切れないこと。切れればすべてが水の泡と消える。感情の激発は、あらゆる成果を壊してしまうことを意識したい。また、十一月は事故に気をつけるように。交通事故はもちろんだけれど、職場の機械操作を誤らないように。操作ミスが大きな事故につながる懸念が生まれる。仕事もプライベートも順調に進む・・・。
八白土星
『落ち着いた月にする、損して得とる』 ☆☆
十一月は落ち着いた月にしたい。全体を見渡し、人間関係のバランスをとって順調にすべてが運ぶように気配りのときだ。人間社会は人間関係で成り立っている。自分一人がどんなに頑張ってみたところで、成果は知れている。関係者全員の努力の結集が成果をもたらす。十一月、八白土星はそのための大切なひと月を迎えているから、自分の役割を知るように・・・。
九紫火星
『来年の変化がうごきはじめる、運勢は流動』 ☆☆
今年一年は楽しさあり、苦労ありの一年だった。苦楽ともに重なりあって人生を形成する。今年一年、いろいろな体験をしたけれど、すべてが自分のためになったと思う。また一段の成長ができたことを喜ぼう。十一月は忙しい。次々と変化が起こる。これは来年に向けた変化の一環で、来年から再び新しい人生への脱皮が始まる。そのスタートがいま起きている・・・。