■「展望と開運 2011」(村山幸徳 著 角川書店)より
●今月の☆☆☆・・・二黒土星・四緑木星・九紫火星
●今月の☆☆・・・・・一白水星・三碧木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星
●今月の☆・・・・・・・
※自分の星はこちらで確認して下さい。
※運気の度合いは☆の数(1〜3個)で表してあります。
一白水星
『運勢はいいけれど、トラブルが起こりそう』 ☆☆
7月は新しい展開が始まっている。次々に新しい人が訪れ、新しい情報が入る。生活はこれまでと見違えるうごきを展開しはじめた。有力な話や、興味のある話がもちこまれ、そのどれも面白そうな気がする。儲けにも大きくつながりそうな勢いがある。しかしながらトラブルを抱える人もいる。話の裏には問題が隠れている。どこかで中止になった話がもちこまれ・・・。
二黒土星
『大きな発展、些細なことから行動へ』 ☆☆☆
驚くばかりの時間の早さ。今月も毎日が飛ぶようだと思う。景気が回復しているからだろうか、自分の周囲は急速に事態が展開している。地元の活動ばかりでなく東奔西走、とにかく遠方の仕事が忙しい。それも大きな商談ばかりが起きてくる。とにかく時間を作って乗り切ろう。いまは自分を指名して下さった人たちの信頼を裏切らないように、みなの要望に・・・。
三碧木星
『今月は大胆な行動を避けること、慎重に』 ☆☆
7月は先月とまったくと違って、用心が必要な時になる。7月に大きな判断をすれば決定的な失敗となるから、大胆な行動に出ないよう心すること。先月の雰囲気が残り、状況が整っていると錯覚しやすい。事態は落ち着くようにうごいているし、決断してはいけないようになってきた。そうした周囲の変化を知ること。全体を見回せば、判断に間違いは起こらないが・・・。
四緑木星
『ゆっくり進んで吉、手続きをしっかりと』 ☆☆☆
今月は時間に追われる。予定が一杯で身動きできないか、あるいは何かのトラブルで行き詰まり、予定がこなせないかのいずれかだ。もしトラブルで阻まれるならば、あまり心配はいらない。7月のトラブルはすぐに解決するからだ。解決のスピードは遅い。それは手続きに時間がかかるからで、問題がもつれているからではないはずだ。トラブルがなければ・・・。
五黄土星
『大きなことをせず、才能を隠して吉』 ☆☆
7月は人間関係が大切な時だから、不用意な発言に注意すること。もともと五黄土星はユーモアが下手で冗談が通じない。真面目といえば聞こえはいいが、融通の利かない頑固者となりやすい。そうした特徴をやわらかさで包み込んで、輝くばかりの人間性ができあがる。だから五黄土星には、時々驚くばかりの美人と、素敵な雰囲気をもった男ができあがる・・・。
六白金星
『チョット慎重に。争いが起こりやすい』 ☆☆
運勢が強い一年で、気をつけなければいけないのが7月と9月だ。この二ヶ月だけは大股で歩いてはいけない。歩幅を狭め、慎重に進むこと。不安になることはないけれど、いま大胆に進むことはできない。六白金星は大胆さと、潔さが信条、だからいつの場合でも直球勝負で、真っすぐ行こうとする。邪魔だてするものは切って捨て、ただただ真っすぐに歩みたい・・・。
七赤金星
『もの・人が集まる。お墓参りしたい』 ☆☆
7月は忙しい。日程が盛りだくさんで、処理しなければならない問題が目白押しだ。そんななか、七赤金星は着実に活躍する。一つひとつの課題をしっかりと処理して、注目も浴びるだろう。もともと誠実な星だから、真面目に処理することは厭わない。課題が山積みしたなかで、ペースを崩さずに仕事に取り組んでいる。注意したいのは、この星がお調子者だと・・・。
八白土星
『運勢は弱い、でも正しい生活をすれば、吉』 ☆☆
7月は体調が悪い。どうも5月以降の風邪がなかなかぬけないでいる。人間関係もトラブル続きだ。仲の良い友人や、せっかくできたパートナーとも口論してしまいそう。修復のきっかけが見つけにくいと思う。自分が男ならば、いきなり赤いバラを女性に贈るのもいいけれど、自分が女だとすると、男性にいきないプレゼントはどんなものだろう。男性は花より団子・・・。
九紫火星
『本格的に運勢は立ちあがってきた』 ☆☆☆
やっと体調が元に戻って、7月の運勢は拡大傾向。安心してあらゆることに取り組める。でもいまは大股で歩くときではなく、細かいことを着実に処理していく心構えが大切だ。その意味では得意先へ足しげく通ったり、関係者一人ひとりに電話をしたりメールを送ったり、とにかく気配りのひと月だと思う。ささやかな心遣いが影響して、月の後半には、遠方から・・・。