■「展望と開運 2011」(村山幸徳 著 角川書店)より
●今月の☆☆☆・・・八白土星
●今月の☆☆・・・・・一白水星・三碧木星・四緑木星・・六白金星・七赤金星
●今月の☆・・・・・・・二黒土星・五黄土星・九紫火星
※自分の星はこちらで確認して下さい。
※運気の度合いは☆の数(1〜3個)で表してあります。
一白水星
『運勢は強いが達成感のないひと月』 ☆☆
新年は忙しいことから始まる。新しい年とはいっても、今年は昨年からやり残したことの処理からはじまる。年末に処理できなかったことを、一月はしっかり行いたい。うまく対応できなければ、かなりの期間、問題が継続してしまう予測が立つから、やり残しがないようにすること。上司や先輩、あるいは有力者の応援がうけられるので、場合によっては援助を依頼するように。今月、応援をもらうことは・・・。
二黒土星
『楽しく過ごしたいが、何かの勝負がある』 ☆
一月は家族や友人と楽しく過ごしたい。寒い季節にあって、身体が暖まるような鍋料理を囲んだり、喫茶店に入ってココアなどを口にすれば最高の贅沢だ。今月は「食の時間」を大切にしたいと思う。一緒に食事をすることで、互いの本心を口にしやすい雰囲気をつくることができる。こうして本音のコミュニケーションができあがる。一、二月は二黒土星が相手の本心を聞ける数少ないチャンスと・・・。
三碧木星
『素直になって行動すること』 ☆☆
新年から変化の月になる。例年一月は静かにうごくものだけれど、今月はちがう。予想外のできごとがあり、身辺はにわかに騒がしい。親戚や親兄弟も参入して、こちらのうごきが妙にせわしい。こうした変化が今年一年を象徴するのかもしれない。とにかく予想外のうごきが多くみられ、戸惑うことの多い月だ。昨年一年間の運勢は素晴らしかった。今年は一転して衰運に入る。その変化は・・・。
四緑木星
『体調悪い、予想外の利益があるか』 ☆☆
新年は思いもよらない事故がおきやすいから注意すること。居眠りやよそ見運転には、もっとも気をつけるように。新年とはいえ、忙しいひと月で、どうしても疲れが残る。疲れれば居眠りは出る。だから一月の睡眠時間はかなり重要。それぞれの生活があるから、寝床につく時間はバラツキがあるけれど、睡眠時間はどんなに無理しても、6時間から7時間は必要だ。その時間を確保して疲労が・・・。
五黄土星
『体調悪い、気持を新たにして上昇』 ☆
新年になったが冬眠が続く。なんとなく身体が重い。いつも新年はこうした状態になる。それが五黄土星の特徴かもしれない。今月はゆっくりと始動すること。急いではいけない。身体は重いけれど、仕事は新年早々からうごきが激しい。あれもこれも改革の手を打たなければならない。気持に反して仕事は山積みだ。ゆっくり始動したけれど、それは月の半分までで、後半に入れば矢継ぎ早に・・・。
六白金星
『今月は静かにして、吉』 ☆☆
新しい年はいつも厳粛だ。心が清らかになれることがうれしい。来月から忙しい一年が始まるから、一月だけのんびりできる。今月はゆっくり調べ物をし、積んでおいた書物などを読みこなすことに時間を使いたい。二月以降、とんでもない忙しさがやってくる。今のうちに整理や調べ物をしておかないと、ほとんど行う時間はなくなる。その意味では、訪ねなければならない親類や友人は・・・。
七赤金星
『年頭から周囲が騒がしい、決断は早く』 ☆☆
新年早々から日程が追ってくる。昨年は忙しい一年だったが、そのまま新年に持ち越している。体調はいいし、精神的にも活動の気が充満している。太陽が東に昇り周囲を照らすように、七赤金星の輝きが、みなの心を明るくさせるから、一月は不機嫌な顔や、不満顔はいけない。元気が香るように、みずみずしい態度が求められている。そのためには、明るい声のかけ方が大切な時で・・・。
八白土星
『運勢は絶好調、損して得を取る』 ☆☆☆
新しい一年は絶好調から始まる。冬にもかかわらず体調は万全で、気持も高まっている。することが多く、やりたいことも多く、そのうえ自分で処理できることが多いから、いやがうえにもモチベーションは上がる。精神的にきわめてつよいひと月だ。一月はとりわけ頭脳の回転が速い。判断力もあって、できごとに対して瞬時に反応する。自分のやるべき事が明確な時には、八白土星は本当の・・・。
九紫火星
『落ち着いた月になる、心はうごく』 ☆
2011年が始まった。今年は新年早々、あわてず落ち着いて物事を処理したい。感情が激してはいけない。冷静に物事を考え、人のうごきや物のうごきをチェックして、全体を見るようにしよう。一月は自分ばかりが飛び跳ねて動かないこと。なるべく自分の席に座り、名刺の整理をしたり、年間の予定を確認したり、机や本箱、主婦であればタンスや押し入れなどの整理をしよう。・・・。