■「展望と開運 2010」(村山幸徳 著 角川書店)より
●今月の☆☆☆・・・八白土星・九紫火星
●今月の☆☆・・・・・一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・七赤金星
●今月の☆・・・・・・・六白金星
※自分の星はこちらで確認して下さい。
※運気の度合いは☆の数(1〜3個)で表してあります。
一白水星
『一転して停滞、落ち着いて生活したい』 ☆☆
先月までの高運気はもう過ぎ去って12月、攻めてはいけない。今月は落ち着いたゆとりのある生活を心がけたいが、なかなかそうならなくて、師走だからバタバタすることが多くなる。予定外のお客様から電話があったり、来てほしいと要望されたり。突然の注文やクレームもあるから、忙しさは尋常じゃない。これも師走だから仕方がない。誰しも楽をしたいと考える。セミナーに来ている人はともかくとして・・・。
二黒土星
『忙しいけれど、見通しは立たない、我慢』 ☆☆
師走になって、再び飛び回る月になってきた。あちらこちらから携帯がひっきりなしだ。相談やクレームが相次いで起きている。なかにはいい報告やうれしい話もあるけれど、すぐには回答のできないものも持ち込まれる。なかなかタフな月だと思う。簡単な話ばかりでなく、課題ばかりでもなく、タフと表現するのがもっともふさわしい月だと思う。それにしても、よくこれだけ上司というか目上というか・・・。
三碧木星
『課題が解決、積極的に人と会うように』 ☆☆
三碧木星にとっても忙しい生活が続いたが、今年はいままでの生活が大きく切り変わったという意味で、印象に残った一年だった。年頭から年末まで、自分に向けられた期待は大きく、それに内実をあわせようとしてきたけれど、期待に充分応えたとは思えない。さらなる努力が必要だと感じて12月をむかえる。 さて今月、一年ともに歩いてくれた仲間と食事会やパーティーなどを開催したい・・・。
四緑木星
『切りかえの月、新たな心構えで臨む』 ☆☆
今年一年は例年以上にいろんなことを行い、試行錯誤の年だった。それがここにきて新しい展開をしそうなところにいる。思いもつかないところでの変革の動きが始まる。今年はひとつの壁を越えているから、新しいうごきは当然だけれど、ここにきて新しい芽の発生を喜びたい。いまさら背伸びをしても仕方ないが、このうごきは四緑木星がつくったものではなく、自然と立ちあがってきたことに着目したい・・・。
五黄土星
『かなり目立つようだ、周囲は見ている』 ☆☆
五黄土星の活躍が世の中の知るところになってきた。あちらこちらから五黄土星のウワサが出ている。本人の知らないところで、名前が出て、かなり話題になっている。だから、移動先で姿を現わせば、ひそひそ話が聞こえるかも知れない。それは悪いことではないと考えたい。ウワサは好悪それぞれ大きくなるもの、会ってもらえば間違いはいくらでも修正できる。風のそよぎで大木は動じないが・・・。
六白金星
『体調が悪い、良くも悪くも出会いがカギ』 ☆
師走に入って一年の疲れが出るようだ。風邪を引けば回復までにかなりの時間が必要だから、早め早めに休息をとっておくこと。出張してもいいけれど、長い期間は体調を崩すから、短期で切り上げるようにしたい。海外出張は体調の管理に神経を注ぎたい。 プライベートも仕事も、12月の人間関係は最悪でどうしてこんなにトラブルが続くのかと思う。口論や対立から、これまでの関係そのものに・・・。
七赤金星
『問題はあっても人間関係が良好ならば吉』 ☆☆
一年のシメにはいって忙しい。体調の悪さは一段落したけれど、職場のトラブルはまだ続く。予想外の事故や事件が止まらない。停電したり、輸送中のトラックが故障したり、また鉄道の人身事故も次々と発生する。 こうした出来事はままあるけれど、職場環境は悪くない。サブプライムの後遺症はそろそろ終了して、本格的な景気の回復期にはいりつつあるかから、仕事は切れずに忙しい・・・。
八白土星
『チャンス到来、勝負に出ていい』 ☆☆☆
やっと困難な一年が終わる。ここにきて運勢は好転、これまでの苦労が実って明るい師走になっている。精神的にも爽快で、北風が舞うけれど、心は春のように軽やかだと思う。 会う人、会う人と会話をしたい。今月は挨拶を交わすことがかなり重要だ。一日の始まりの会話が、相手に大きな影響を与えることになる。仕事にも大きな効果がありそうだから、意識しながら朝を迎えたい・・・。
九紫火星
『高運気だが少しずつ進むこと、争いは避ける』 ☆☆☆
師走は忙しい。次々と仕事の予定がはいってくる。いまは高運気の最中だから積極的にかかわりたい。プライベートもなかなか忙しい。できる限り都合をつけて、あらゆる会合や打ち合わせをこなしたい。12月は人に会えば会うほど成果が上がるから、できるだけ数多くの人と面談、会話したいと思う。 信用はなかなか築けないもので、一つひとつ誠意をもって対応する、長い間の積み重ねで生まれる・・・。