■「展望と開運 2009」(村山幸徳 著 角川書店)より
●今月の☆☆☆・・・二黒土星・三碧木星・四緑木星
●今月の☆☆・・・・・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星
●今月の☆・・・・・・・一白水星
※自分の星はこちらで確認して下さい。
※運気の度合いは☆の数(1〜3個)で表してあります。
一白水星
『もっともつらい月になる、強引にしない』 ☆
今月の体調は最悪、風邪をひいたりお腹をこわしたり。人によっては古傷が再発する。とにかく健康はボロボロで、これ以上悪くならないように気をつけること。人間関係のトラブルが多発する。予期しない事故や事件が発生し、大事なことが止まってしまう。仕事もプライベートも問題山積だ。そのうえ経済的な困難が発生する。収益が止まり、予定していた収入が・・・。
二黒土星
『安泰な気持ちがさらなる成長を生む』 ☆☆☆
忙しさが戻ってきている。お得意さんからの電話やメールがあい次ぐ。北から南から、二黒土星をもとめて通信が行き交うのが11月だ。こうしたおりにスピード感が大切だから、あらゆることをほうっておかないこと。遅れることは問題ないが、連絡しないことが問題になってトラブルはおきてくる。11月はささいなことも連絡し、相手に不安をいだかせないことが大切だ・・・。
三碧木星
『運勢は強い、大胆にやりすぎないこと』 ☆☆☆
三碧木星はテンションが高い。心の状態が整っているから、やる気が充満する。何をしても前向きに対処できる。ものの見かたが正しく、判断に間違いが無い。前向きに考えて健康的な思考を身に付けている月だから、人が集まる。三碧木星の判断や考え方を求めて多くの人々が訪ねてくる。こうした運の強つよいときに足をすくわれるのが慢心。浮ついた気持ちで・・・。
四緑木星
『運勢のいい時、ゆっくりと進みあせらない』 ☆☆☆
11月も心がるかい。周囲の人間関係は順調で気持ちの良い交流が続いている。相手の考えが理解でき、こちらの思いがすべて通じて、打てば響くような関係ができあがっている。時として連絡ミスや誤解もあるけれど、互いの心を理解しているから大きなトラブルは生じない。こうした11月、急いでことをすすめる必要はない。たとえ締切がある仕事でも、あせって・・・。
五黄土星
『ゆったりとした落ち着きが、大切』 ☆☆
11月の五黄土星は落ち着きが必要。今月はバタバタとしないことが大切で、ゆとりを持って動きたい。まわりは五黄土星の姿勢を見ている。いま神経質に動いたり、細かいことに心が動かされれば、それが周囲の自由を奪い、活発な動きを止めてしまう。今月は五黄土星の動きに、まわりは神経質になっている。それを知って、ゆったりとした雰囲気をかもしたい・・・。
六白金星
『責任を持って行うこと、上下がすれ違い』 ☆☆
11月は先月から一転して忙しい。次々と面談予定が入り、外出も増える。六白金星には責任が一段とのしかかる。責任の半面、こえなければならない課題は多い。職場の人間関係や相手先との友好的なつきあいなど、自分に求められる責務は重い。その上売上目標は予想以上だから、なんとも気分は重い。この高いハードルを越えなければ11月はしのげない・・・。
七赤金星
『嬉しい時がもどってきた、運勢は再び上がる』 ☆☆
七赤金星は今年一番の衰運を抜けて、体調は元に戻ってきた。先月は風邪をひいたり、身体が重かったり、とにかく調子がイマイチ整わなかった。人間関係は、仕事もプライベートも、悩ましいことばかりがおこってきて、首をひねることが多かった。今月から運勢は復調し始める。季節は秋が深まる時だけれど、運勢も実りが予想される。あちらこちらから声がかかり・・・。
八白土星
『運勢の転換点、11月から着実に行動する』 ☆☆
今月から八白土星は高運気が切り替わる。いきなり衰運にかわるわけではないけれど、いままでの運勢の強さは継続しない。だから今月はイマイチ騒ぎをやめておこう。大きな声を出したり、嬌声をあげてふざけたり、大げさな態度を避けて、落ち着いた生活を心がけようか。それが高運を長引かせるコツになる。もちろん職場でも大声出したり怒鳴ったり・・・。
九紫火星
『大胆にやらないこと、与えられたことを真剣に』 ☆☆
今月心したいのは、せかないこと。何事を行う時にも、あわてて行動すればトラブルのもとになる。いまはゆったりとして、一つひとつを確実に処理することを考えよう。遠方から人が訪ねるから、その人を大切にすること。思いもかけない話題や営業相手を紹介する。予想以上に大きな金額となるから、心して迎えたい。この人は、時としてトラブルも運んでくるけど・・・。