■「展望と開運 2009」(村山幸徳 著 角川書店)より
●今月の☆☆☆・・・一白水星・九紫火星
●今月の☆☆・・・・・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・八白土星
●今月の☆・・・・・・・七赤金星
※自分の星はこちらで確認して下さい。
※運気の度合いは☆の数(1〜3個)で表してあります。
一白水星
『運勢は強い、でもなかか進まない』 ☆☆☆
今月の一白水星は運勢がつよく、何事も思うように運ぶ。しかし強引に進めてはいけない。すべてを止めてしまう。いまは人を動かすことよりお願いすること。指示より依頼の道を選びたい。運勢の強い時は自分を誤解する。剛の姿勢で道が開けると考えがちだ。五月は忍耐づよく、粘りづよく、自分のねらいを人に説明し、理解を促すように努めたい・・・。
二黒土星
『今月から落ちついて、じっくり考えて結論』 ☆☆
先月までの高運気はもう過ぎて、今月から静けさを求めるリズムがやってきた。ものごとは月のように満ちることもあれば、欠けてる場面もある。緩急が生きている証拠であり、生命が活動している証左でもある。五月はいままで発展してきた生命が収縮に向かう。つまり、落ちつきと熟考と沈潜を求める。華やかな活動を嫌うのである。そのため今月のポイントは・・・。
三碧木星
『やさしさがポイント、問題解決のチャンス』 ☆☆
五月の入って三碧木星は驚くほど忙しい。先月も落ちついていなければいけないと知りながら、かなりバタバタしたひと月だった。今月はいっそう時間に追われ、予定に追われるひと月になる。大事なお客さんや、担当する仕事のキーマンから苦言やクレームがありそうだ。ほうっておかないで早めに処理すること。時間をかけるとかなり面倒なことになる予測が・・・。
四緑木星
『自分の態度をしっかり考える、見られている』 ☆☆
今月は家庭が大切だから、心を家庭にふり向けよう。家庭内の一人ひとり対話して、ゆっくり話しあう時間をとりたい。できれば二人で出かける時間をつくり、食事したり買い物したり、そのなかで心のふれあいをもちたいものだと思う。四緑木星はやさしい雰囲気をしているけれども、どうしたわけか内部の人間には愛想が悪い。どことなく不機嫌で、とりつく島もないように見える・・・。
五黄土星
『発言に注意、生活をただす、そして変革』 ☆☆
今月の五黄土星は変革月で、いろいろ生活が移りゆく。異動があったり担当が変わったり、これまで予想もしなかった動きがおきてきて、大あわてで対応しなければならないこともある。ささいな変化や大きな改革、人によって動きは様々だけれど、ダイナミックなものもあるから、五月の五黄土星は大忙しだ。もともと変化に即応できるタイプじゃないから、ここはしっかり・・。
六白金星
『別れと出会いの妙、それがどういう意味をもつか』 ☆☆
今月の六白金星は、五月の風のように颯爽としている。遠目に見ても、隣を過ぎても軽やかで明るく、輝きに満ちている。おそらくここ数ヶ月の人間的なトラブルをこえ、自然流を身につけたことが幸いしている。だから心が快活で、それが姿にも現れる。何かの精神的な目覚めを得たことが大きい。自分がめざすもの、取り組むべきものが明白で、人間的にすぐれたことや・・。
七赤金星
『人々が感動し合えば吉、体調の悪い月』 ☆
これまで順調にきたけれど、今月は今年一番の落ちこみだ。仕事や事業に落ちこみがあるというよりも、健康がすぐれず体調が悪い。年間もっとも気候がいい時なのに、風邪を引いたりお腹をこわしたり、とにかく自分でもビックリするくらい体調を崩すと思う。疲れがたまり、人によっては精神的なストレスもある。また、人間関係もトラブル続きだ。運勢の谷間は・・・。
八白土星
『一気に運勢は好転する、自己に気をつけること』 ☆☆
四月はへこんだひと月だったが、今月は一転して気分も人間関係も好調だ。ビジネスもプライベートも思い通りに動いてくれるから、心は軽い。おそらく何の迷いもないはずだ。自分の体の中にエネルギーが戻ってきている。先月蓄えたスタミナを燃焼させて、五月は山積みになった懸案事項を解決しよう。おそらく、自分が走り始めれば、多くの問題は次々と解決する・・・。
九紫火星
『対立しなければ運勢は向上する』 ☆☆☆
体調は素晴らしい。花粉症の人も、そろそろ治りかけになる季節。かわいた、かろやかな五月の風が美しい。それにともなって、仕事をバリバリとこなす毎日が続いている。経営者も個人事業主も気分は爽快、どこまでも発展が続くような感覚で前進している。いま大切なのは声のかけ方、九紫火星の挨拶ひとつ、会話の一声がその場を盛り上げる。だから・・・。