■「展望と開運 2008」(村山幸徳 著 角川書店)より
●今月の☆☆☆・・・四緑木星・五黄土星・六白金星
●今月の☆☆・・・・一白水星・二黒土星・三碧木星・八白土星・九紫火星
●今月の☆・・・・・・七赤金星
※自分の星はこちらで確認して下さい。
※運気の度合いは☆の数(1〜3個)で表してあります。
一白水星
『こちらの気持ちで決まる月』 ☆☆
十二月は転換期にいる。仕事やプライベート、いずれも曲がり角だ。自分の周囲に新しい動きが始まる、ささいな揺れが来年一年ぬつながるから、こん変化を受け入れて、自分を切り替えることが重要だ。人生のチャンスは、やって来た波に乗ることからスタートする。その意味では、車の買い替え、部屋の模様替え、改修・修理など、時宜を得ている・・・。
二黒土星
『どういうわけか目立つ存在だ、いっそう謙虚に』 ☆☆
年の瀬になって多くの人が景気の減速を感じている中で、二黒土星にその気配は少ない。人から見ると、うらやむような生活に見えてしまう。それほど、派手さに沸いている。内実は楽ではないが、外から見れば一人勝ちのように見えるらしい。それが理由で、今月の二黒土星は注目を浴びている。実際、仕事に段取りや営業活動、またクレーム処理と、目の回るほどに忙しい・・・。
三碧木星
『体調は悪いが志は大きい、人を責めないで吉』 ☆☆
今年の師走は体調を崩しやすいから、健康には注意したい。とくに風邪を引くと重い。回復にかなりの時間がかかるから、ウガイなどして万全の注意が必要だ。また、急いでいる時に、水をまいた道路や階段でスベりやすい。転ぶとケガは大きいから、足下には気をつけること。風呂場やキッチンでも同様だ。骨を折る人もいるから、細心の注意をすること・・・。
四緑木星
『師走は心が軽い、自分と周囲を信ずることだ』 ☆☆☆
先月までの重い雰囲気は一掃される。今月の人間関係は十一月とまったく異なって、どこまでも協調的だ。いったい何が変わったのだろう。考えてみれば、自分の心に行き着く。何もかも暗い方向で思考していた自分を、明るい方向で変えたののが大きい。目実言える態度や行動よりも、表面からみることのできない心や気持ちに感心を移し、内に隠れたものを信ずるようになった・・・。
五黄土星
『チャンス到来、外に出て活躍すること』 ☆☆☆
仕事もプライベートも進めべきは進み、停滞すべきは停滞した一年だけれど、十二月もまたそのようにに運ぶ。自分にとって進んでいたものは進展し、停滞した方がいいものは停滞する。だから今月は、自分の意思を先にしないで、物事の流れに自分を沿わせてみようと思う。結局、あらゆるものは正しい収まり方をする・・・。
六白金星
『白日の下で行ない、異なる人々と協力する』 ☆☆☆
この師走、六白金星は忙しい。来年の高運気がスタートしている。見るもの聞くもすべてが、動的で活力に満ちている。六白金星が元気を回復し始めたから、これまで疎遠だった人々が集まってくる。その動きが六白金星の活動をいっそう活発にする。何にしてもこの星は元気が一番。大きな声で笑う態度がさらに人の和を広げる。今月、ジッとしていてはいけない・・・。
七赤金星
『強引にしないこと、困難さはあるが運勢は強い』 ☆
一年のシメの十二月、今年の総括りとして今月の強引さはいけない。十二月は起きたことすべてを大切に受け止めて、許容する心が必要だ。すぐに善悪を判定し、事の正邪を判断することをやめ、いったん受け入れるユトリが欲しい。どんなことも飲み込むような、心の広い人間性が求められている。だいたい七赤金星狭量で、受け入れる範囲が狭い・・・
八白土星
『タイトなひと月、小心者が動き回る』 ☆☆
今年は忙しい一年だった。アッという間だった気がする。十二月もかなりタイトな月になりそうで、時間の余裕はまったくない。次々と来客があって、処理しなければならないことばかりふえていく。上司や親会社、あるいは目上から声がかかったり呼ばれたり、移動しなければならないことが多すぎる。それらはみな意味のあることならいいけれど、中身のないことばkりで閉口する・・・。
九紫火星
『問題解決に向けて断行すること、妥協はダメ』 ☆☆
今年は忙しかった。今月はその忙しさを謝して、内部の食事会を心のこもったものにしたい。大切なkことは、その食事会や打合せで、軽はずみな発言をしないこと。何気なく発した一言が誤解を生む。発言にはとくに神経を遣うこと。とくに軽い冗談が問題で、本来、九紫火星には冗談がそぐわない。いつもピンとして、みなからあこがれの対象となっていろことが重要だ・・・。