■「展望と開運 2006」(村山幸徳 著 角川書店)より
●今月の☆☆☆・・・三碧木星・四緑木星・九紫火星
●今月の☆☆・・・・一白水星・五黄土星・六白金星
七赤金星・八白土星
●今月の☆・・・・・二黒土星
※自分の星はこちらで確認して下さい。
※運気の度合いは☆の数(1〜3個)で表してあります。
一白水星 『妥協のポイントを決めておく』 ☆☆
見た目はやさしい一白水星、しかし内心はきわめて剛毅なものをもっている。なかなかそれを見せないけれど、時としてガンコな一面を表に出すことがある。今月の一白水星は、それを見せつけるかも知れない。どうにもガマンならないことや、絶対に譲れない一線を崩されそうなことが起きて、自分の考えを曲げたくないため、周囲との間でトラブルを起こすだろう・・・。
二黒土星 『謙虚になれば、うまくいく』 ☆
二黒土星は疲れがたまっている。あれだけ動いたのだから疲労は当然かも知れない。風邪をひくと回復にはかなり長い時間がかかりそう。今月はゆっくり休む気持ちが欲しい。こうした時に攻めの姿勢はいけない。今月はこれまでと一転し、攻めより守りに徹したい。積極的に前に出る生活から、受け身の姿勢に切りかわりたい・・・。
三碧木星 『輝くばかりの明るさで大きな成果』 ☆☆☆
十月は一転して運勢拡大、大きな繁栄期に入る。先月生じたトラブルはみな解決し、生活に明るさが戻っている。だいたい三碧木星は明るさを失ってはいけない。隣の部屋から、三碧木星の元気な声が聞こえてきたら、この人は運勢の拡大期。とりわけ今月は輝くような明るさが欲しい。何をするにも大きな声で、ハツラツとした雰囲気をかもし出そう・・・。
四緑木星 『問題解消、足場を固めて冒険だ』 ☆☆☆
気分は明るく乗っている。仕事もプライべートも自分が予想したように動いてきている。人々 がみな元気になって活躍し始めたことがうれしい。やはりみんなが仲良く協調すれば、組織の力は発揮されると思う。それには自分の声のかけ方一つがポイントになる。今月も多くの人に声をかけ、全体が力を発揮するようにムードメーカーの役割を果たしていこう・・・。
五黄土星 『運勢は強い、基盤を整えれば最高』 ☆☆
今月の五黄土星は気力が満ちている。しかし事態は進まず、チグハグが続く。心に悩みはないけれど、どうも人と波長が合わない気がする。だからトラブルが多い。それによって気持ちが沈むことはないけれど、もう少し何とかならないか、考える毎日だ。自分の調子はいいけれど、人が思うように動いてくれないから、どうしても人を責めやすい。今月は人を責めると成果は出ない。どこまでも明るく、やさしいムードでいれば結果が出てくると思う・・・。
六白金星 『無心に取り組んで、望外の喜びあり』 ☆☆
今月の六白金星は世界の中心だ。みながよく見えるから先月とまったく違って、組織を動かし、人を動かすコツが身についている。ここという時の一言がツボを得ているから、ものごとは六白金星の考えるように動き始めると思う。今月さらに大きく成果を出そうとするならば、目前の事にシッカリ取り組むことだと思う。いろいろ考えて策をしたり、あれこれ相手のことを推測したりしないで、ものごとを真っ直ぐ見、ありのままを受け入れて行動したい・・・。
七赤金星 『責任が重い、逃げないで対処する』 ☆☆
七赤金星の大半は自分の責任を知らないままで生活している。責任が重いというのは、ここ二、三か月で見えてきた自分の人生に対してだ。自分の人生の片鱗が見えるに従って、自分がなすべきこと、人を動かす方向などが明確になってくる。そして、自分の使命に自分で恐れをなしている。やることは多く、背負うべき使命は重い。自分の役割という重責が肩にズシリとのしかかる・・・。
八白土星 『事態は動かない、勝手にしないこと』 ☆☆
今年の八白土星は、ずいぶんつらい一年だった。ガマン、ガマンの連続だった。今月は苦労がかなり緩和すると思う。一息つくから、友人たちと食事に出かけよう。楽しく語らって、心ゆくまで会話を堪能しよう。もっともいけないのは、八白土星の自分勝手さだ。この星は、人のことを考えているようで、割合に自分勝手な判断をしてしまう。独りよがりなんだな。十月はそれを戒めたい・・・。
九紫火星 『輝く光の中にいる、思い通りに進む』 ☆☆☆
運勢がいま一度大転換するのが今月だ。この変化はうれしい。自分の願う通りにものごとが運ぶのだから、遠慮なしにドンドン動いてみよう。自分自身も行動し、考えるように動いてみよう。だからどこまでも積極策だ。攻めの発想を保ったままでいいのではないか。これまでとれなかった契約も、崩せなかった大きな壁も、みな真正面から取り組もう。十月の戦いは、必ず予想以上の成果を生むから、遠慮なしにやることだ・・・。